都営住宅に関するQ&A

都営住宅の募集にはどのような人が申し込めますか。

都営住宅の入居資格は、都内に居住していること、住宅に困っていること、所得が定められた基準内であることなどです。 詳しくは、入居資格のページをご覧下さい。

都営住宅の募集はいつ行っていますか。

家族向及び単身者向の募集は5月、8月、11月、2月に行っています。都営住宅の入居資格は、都内に居住していること、住宅に困っていること、所得が定められた基準内であることなどです。 詳しくは、入居資格のページをご覧下さい。募集の内容については募集の時期・内容・前回募集概要のページをご覧ください。(募集によっては、応募できる世帯が限られています。)

都営住宅の募集の案内はどのように行っているのですか。

都営住宅の募集の案内(募集期間、募集戸数等)は、東京都が発行する「広報東京都」(毎月末の新聞折り込み)でご案内するほか、テレホンサービス(電話03-6418-5571)でも常時行っています。

都営住宅の応募はどうすればよいですか。

(1)「募集案内」及び「申込書」は募集期間中に限り(土曜・日曜を除く)、都庁・区役所・市役所・町村役場・東京都住宅供給公社都営住宅募集センター、各窓口センターで無料で配布いたします。また、募集期間中の土曜・日曜については、東京都住宅供給公社都営住宅募集センター及び都庁第一本庁舎1階(東京観光情報センター内)で配布いたします。
「募集案内」、「申込書」等は、募集期間中、東京都住宅供給公社ホームページの「都営住宅の最新情報」のページからダウンロードすることもできます。

・東京都住宅供給公社都営住宅募集センター、各窓口センターの所在地等→事務所のご案内(東京都住宅供給公社のサイト内)別ウインドウを開く
・「募集案内」、「申込書」等のダウンロードページ→都営住宅の最新情報(東京都住宅供給公社のサイト内)別ウインドウを開く
(2)お申し込みは郵送によります。

近所にある都営住宅の空家に入居したいのですが。

都営住宅のあき家は5月、8月、11月、2月に募集しています。あき家募集に応募し当せんしますと資格審査の対象者となり、資格審査に合格された方にはあき家が発生し次第、順次住宅のあっせんをすることになります。
ただし、都営住宅のあき家の募集はあき家の発生戸数の見込みで募集しているので、現在あき家となっている住宅があっても以前に申込みをして資格審査に合格している方が入居する可能性があります。

都営住宅は申込みしてからどのくらいで入居できますか。

申込みを締切後、公開抽せんを行い当せんされた方を対象に資格審査を行います。資格審査合格後、入居予定者としてあき家が発生するまで待機していただき、住宅のあっせんを受けた後、入居手続きを行い、入居していただきます。入居までの期間については住宅によって違いがありますが、申込後、おおよそ5か月~1年後、あき家の発生状況によっては、これ以降になる場合もあります。

都営住宅は入居後ずっと住み続けることができますか。

都営住宅は、住宅に困窮する所得の低い方のために低廉な家賃でお貸しする住宅ですので、高額の収入のある方が都営住宅に住み続けることは、都営住宅の供給目的からみてふさわしくありません。4人家族で概ね年収が677万円を超える収入が続きますと、都営住宅を明け渡していただくことになります。
また、定期使用住宅(若年ファミリー向)募集では、あらかじめ10年の入居期間が設定されていますので、10年を経過した後には住宅を返還していただくことになります。

定期使用住宅(若年ファミリー向)について教えてください。

都営住宅の利用機会の公平を図ることを目的とし、あらかじめ10年の入居期間が設定されており、10年に限り入居できる住宅です。したがって、この募集により入居される方は、10年を経過した後には住宅を返還しなければなりません。

若年ファミリーについて教えてください。

若年ファミリー向とは、比較的高齢者世帯の多い都営住宅において、周辺地域の活力の維持・向上をめざして実施する募集です。